
2024/12/22
薄毛は非常にデリケートな問題のため、人には言えず一人で悩まれている方は多いでしょう。しかし、男性に多いAGA(男性型脱毛症)は進行性のため自然に治ることはなく、治療をしなければ薄毛はどんどん悪化してしまいます。
AGA治療を受けようと思っている方の中には、自毛植毛を検討されている方もいらっしゃるでしょう。自毛植毛は自分の毛髪を移植するため拒絶反応の心配がほとんどなく、移植後は毛髪が生え変わり続けるため人気の高い施術です。しかし、自毛植毛はメリットが多い反面デメリットも存在します。
ここでは自毛植毛を検討されている方のために、自毛植毛で考えられるデメリットについて詳しく解説していきます。後悔のない自毛植毛を受けるためにも、事前にデメリットを知っておくことは重要です。メリットだけでなくデメリットも理解した上で施術を受けるかどうか決めるようにしましょう。
自毛植毛には主に8つのデメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
自毛植毛の非常に大きなデメリットとして費用が挙げられます。おおよそ50万円〜数百万円ほどが費用の相場となっており、金銭面の負担が大きいのが特徴です。
自毛植毛は毛髪を薄毛部分に1本1本植え付ける必要があるため作業工程に時間がかかってしまい、その分費用も高額になります。また、毛髪の生え方や希望のデザインなどに合わせて移植する毛髪を植える深さや角度の調節も必要になり、経験を積んだ医師による高い技術力が必要になるのも高額になる理由の一つです。
他のAGA治療が毎月のお薬代(数千円〜数万円)に対し、自毛植毛は1回きりですが高額な支払いが必要になります。ただし、ランニングコストがかからないためトータルの費用で考えるとコストパフォーマンスの良い治療といえます。
自毛植毛は毛髪を植えてから生え揃うまでに時間がかかります。まず、移植した毛髪が定着するまでに1〜2週間ほど、発毛を実感するまでに半年ほどかかることが多いです。その後毛髪の長さが揃い、しっかりとした効果を感じるまでには1年ほどかかるでしょう。
できるだけ早く効果を実感したい方にとって、自毛植毛は完成までに少し時間のかかる施術といえます。しかし、AGA治療薬の服用でも効果の実感までに半年程度はかかるため、他の治療と比べて完成までの期間が大きく異なるわけではありません。
自毛植毛は1本1本毛髪を植え付けるため医師の熟練した技術力が必要です。経験や実績の少ない医師が施術を行うと希望の仕上がりにならず、満足できない可能性があります。特に費用の安いクリニックは施術経験が乏しかったり、アフターフォロー体制が万全でなかったりする可能性があるため注意が必要です。
自毛植毛は外科的な手術となるため、施術後に痛みや傷が残る可能性があります。基本的には術後の経過とともに痛みは落ち着いていき、1〜2週間ほどで皮膚のツッパリ感は軽減されますが、長期間続く場合はクリニックまでご相談ください。また、腫れが治らない、悪化しているといった場合にもクリニックに相談しましょう。なお、しびれは数ヶ月ほど続く場合がありますが自然に治ることがほとんどです。
移植する毛髪を採取する部分に傷跡が残ることがありますが、基本的にはヘアスタイルによって目立たなくできます。しかし、目立たないようにするためにも医師の技術力は必要になるため、経験を積んだ医師に施術をお願いするほうが安心です。
自毛植毛は後頭部や側頭部の毛髪を採取するために、採取部分を刈り上げる場合があります。ただし、最近では刈り上げが不要なケースもあるため、刈り上げるか刈り上げないかは施術前にクリニックに確認しましょう。
自毛植毛は自分の毛髪を移植するため拒絶反応やアレルギー反応はほとんどありませんが、全ての毛髪が定着するわけではありません。日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」には、自毛植毛の定着率は82.5%以上という報告があると記載されています。
定着率は手術方法によっても異なりますが、施術を受けたにも関わらず毛髪が定着せず生えてこなかったというケースも稀に発生するため、クリニックごとの生着率(移植先で根付いて発毛した割合)は必ず確認しておきましょう。
自毛植毛は施術を受けるのが遅いと効果を感じにくい場合があります。AGAは進行性の脱毛症のため、時間が経てば経つほど薄毛の範囲が広がってしまい、移植する毛髪では薄毛部分をカバーしきれない可能性があるのです。十分な効果を得るためには、狭い範囲しか脱毛していない早い段階で自毛植毛を受けるほうがよいでしょう。
自毛植毛は後頭部や側頭部の毛髪を採取しますが、毛根ごと採取するため採取部分には毛髪が生えてきません。そのためいくらでも移植できるわけではなく、数には限りがあるのです。薄毛の進行度合いによって異なりますが、移植できる本数は10,000〜15,000本が限界といわれています。
自毛植毛は名前の通り、今生えている自分の毛髪を薄くなった部分に移植する薄毛治療の一つです。AGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部の毛髪を、薄毛が気になる部分(頭頂部や前髪の生え際部分)に移植します。植え付けた毛髪は半年ほどで発毛し始め、1年ほど経つと長さも揃い効果を実感される方が多いです。他のAGA・薄毛治療と異なり、一度手術すれば毛髪が生え変わり続けるため、治療を定期的に受ける必要がありません。また、毛髪はAGAの影響を受けにくいものを使用しているので、移植後再びAGAになる可能性が低いのも特徴です。
自毛植毛のデメリットを心配される方は多いですが、やはりデメリット自体は存在します。しかし、自毛植毛は移植後の毛髪が生え変わり続けるなどメリットが多いのも事実です。次に自毛植毛のメリットをお伝えしますので、メリットとデメリットの両方を理解した上で施術を受けるかどうかご検討ください。
自毛植毛には主に5つのメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
自毛植毛は移植後の毛髪が半永久的に生え変わり続けるため、基本的に手術以降のコストがかかりません。ランニングコストがかからないのは他のAGA治療と比べても自毛植毛だけの特徴で最大のメリットといえます。通院やメンテナンスが必要ないため、交通費や時間の節約にも繋がるでしょう。移植した毛髪が再び脱毛症になって抜け落ちることもないため、自毛植毛は繰り返し治療を受けたくない方にもおすすめです。
自毛植毛は自分の毛髪を使用するため違和感のない仕上がりになります。もともとの毛髪の生え方や密度に近くなるよう施術を行うため、見ただけでは自毛植毛を受けたことはほとんどわかりません。また、見た目だけでなく手触りも本物の毛髪のため、万が一髪を触られたとしてもバレないでしょう。
基本的に移植には拒絶反応やアレルギー反応の心配がありますが、自毛植毛の場合はそのような心配が不要です。自毛植毛は異物を体に入れたくない方や安心して施術を受けたい方にも適しているでしょう。
自毛植毛は移植後に毛髪が定着すると、これまで通りパーマやカラーなど自由にヘアスタイルを楽しめます。薄毛になるとヘアスタイルに制限がかかり、人によってはストレスになっていたかもしれませんが、自毛植毛によってこのようなストレスから解放されます。また、ヘアスタイルを楽しめるようになると、気持ちが前向きになったり外出が楽しくなったりと、精神的にもさまざまな良い影響を得られるでしょう。
自毛植毛の大きなメリットとして、毛髪が生えていない部分からも発毛させることができます。すでに抜け落ちてしまった部分や、火傷・ケガなどで毛髪が生えてこない部分にも移植できるのが特徴です。
薬によるAGA治療などでは、毛根が死滅した部分からは毛髪が生えてこないため、AGAが進行していると思ったような効果が得られないケースがあります。対して自毛植毛は薄毛になってしまった部分に毛髪を移植することで発毛させられるため、髪が生えていた頃のような状態に近づけることが可能です。
自毛植毛はメリットが多く人気の高まっている薄毛治療ですが、後悔される方も一定数いらっしゃいます。しかし、自毛植毛に限らず失敗や後悔はどのような施術にもつきものです。ここでは自毛植毛の後悔や失敗を防ぐために最も重要なクリニック選びのコツを3つお伝えします。
クリニック選びでまず確認して欲しいのが、自毛植毛の経験や実績を積んだ医師が在籍しているかどうかです。自毛植毛の仕上がりは医師の技術力に左右される部分があるため、経験や実績の少ない医師に任せるのは不安が残ります。
基本的に自毛植毛は何度も受ける施術ではなく、人生で一度だけという患者様がほとんどのため、不満を残さないためにも医師選びは慎重に行いましょう。まずはクリニックのホームページを確認し、医師の経歴や実績、実際の症例写真をチェックしてください。この医師なら任せられる、と思える医師を見つけることが大切です。
医師選びの次に大切なのがカウンセリングの質です。クリニックにとっては数多くいる患者様のうちの一人ですが、患者様にとっては人生を左右する重要な場面となります。そんなときに、流れ作業のように施術方法や費用を説明されたり、あまり悩みを聞いてもらえなかったりすれば、安心して施術を受けられないでしょう。
ほとんどのクリニックで無料カウンセリングが用意されているので、まずは一度受けてみるのがおすすめです。患者様の悩みを親身になって聞いてくれるか、不明点や不安なことに対し丁寧に答えてくれるか、希望の仕上がりだけでなく予算に合わせたプランを提案してもらえるかなど、さまざまな角度からチェックしてください。カウンセリングで不安が解消され、前向きに施術を検討できそうであれば、安心して任せられるクリニックといえるでしょう。
クリニックごとに自毛植毛の費用は異なり、患者様にとってはクリニック選びの重要なポイントとなります。もちろん、安いこと自体が悪いのではありませんが、他のクリニックと比較したときに極端に安いのは少し不安です。
生着率が悪く結局他のクリニックでやり直しが必要になった、不自然な仕上がりになったなど、安いクリニックで施術を受けトラブルが生じるといったことはよくあります。安い=良いと決めつけず、適正価格で施術を行うクリニックを選びましょう。
アイランドタワークリニックは自毛植毛の実績が20年以上、国内シェア53.5%を誇るクリニックです。これまでに施術を行ってきた患者様の数は35,000件以上にのぼります。
当院が多くの患者様に選ばれる3つの特徴をお伝えしますので、自毛植毛のクリニックを探している方はぜひ参考にしてください。
自毛植毛は外科的な手術となるため他のAGA治療に比べても高い技術力が必要になります。国内で自毛植毛を行える医師はそれほど多くなく、安心して任せられるクリニックの数は少ないのが現状です。
当院には自毛植毛に精通する医師が10名以上在籍しており、医師同士の技術交流や症例共有によって常に最先端の技術を提供できる体制を整えております。患者様の満足度を高める取り組みを積極的に取り入れているため、どの医師が担当してもハイレベルな施術を体感いただけます。
当院の自毛植毛は「i-Direct」と呼ばれる独自技術によって行います。自毛植毛には「毛髪を採取する」「移植する穴をあける」「移植する」という3つのステップがありますが、それぞれこだわり抜いた施術方法を用いることで、高い生着率とデザイン性を実現できるのです。3ステップのこだわりについて見ていきましょう。
自毛植毛でははじめに毛髪を採取します。毛髪の採取を「株(グラフト)※採取」と呼び、当院では超極細のチューブパンチを用いて1株ずつ採取していきます。
従来の自毛植毛ではメスを使用して後頭部や側頭部の皮膚を帯状に切り取り、そこから株を採取していました。しかし、従来の方法だと痛みが強く傷跡も目立ちやすかったため、当院のi-Directでは皮膚を切り取らずに株を採取しております。そうすることで、痛みが少なく傷跡の目立ちにくい採取ができるのです。
※「株=毛包を数える単位」
毛包は毛根を包む組織で、1つの毛根からは1〜4本の毛髪が生えています。
また、当院では株を採取する際の時間にもこだわっております。短時間で株を採取することで株へのダメージを軽減し、生着率を高めております。さらに、一度の施術で大量に移植することも可能です。
株の採取は世界標準でも1時間に400〜600株が限界ですが、当院では800〜1,500株の採取を実現しております。
株を採取した後は移植する部分に穴をあけ、そこに毛髪を植えていきます。当院では超極細のチューブパンチを使用し、株よりも少し小さいサイズ(約0.6mm)の穴をあけます。株のサイズが約0.8mmに対し、穴のサイズが約0.6mmのため、皮膚の圧力によって株が抜けにくくなるのです。
また、当院では患者様の髪の毛の生え方・毛流れ・髪型に合わせてホールを作成します。そうすることで違和感のない仕上がりになるのです。
ホール作成では穴の密度も重要になってきます。毛髪の密度が不十分だとスカスカに見えてしまうのです。アジア人の毛髪の密度は平均70〜80株/1㎠と言われますが、従来の自毛植毛では30株/1㎠の密度で移植するのが限界でした。しかし、i-Directではもともとの毛髪の密度に近い50株/1㎠での移植が可能なため、より自然な仕上がりに近づけるのです。
採取した毛髪を植え付けることを「インプラント」と呼びます。当院では空気圧を用いた専用の機器を使用することで、株へのダメージを抑えながら毛髪を移植します。
毛髪の採取・ホール(穴)作成・移植のそれぞれの段階で独自の工夫をすることで、当院の自毛植毛は生着率95%と高い数字を実現できているのです。
さらに、当院では医療チームの連携によって手術時間を短縮することで、組織内に必要量の血液が流入していない時間(虚血時間)も短くでき、生着率の向上に繋がっています。
当院では患者様のお悩みやご希望に合わせて自毛植毛のプランをご提案しております。薄毛のお悩みはデリケートなため、これまで誰にも打ち明けられなかったという方は多いです。また、お一人おひとり悩んでいる理由や理想の仕上がりは異なるため、単に移植すれば良いという問題ではありません。
当院では一方的にプランをおすすめするのではなく、患者様のお気持ちに寄り添い、状況やライフスタイルなどに配慮しながら、お一人おひとりに最善だと考えられるプランをご提案いたします。じっくりとお話をお伺いした上でのご提案となりますので、まずは一度当院の無料カウンセリングでご相談ください。もちろん、自毛植毛をする・しないに関わらず、ご相談だけでのご利用も可能ですのでお気軽にご活用ください。
最後に、自毛植毛を受ける前に知っておきたいことについてお伝えします。
自毛植毛で起こる可能性のある副作用・リスクは上記の通りです。毛髪を採取する部分には傷跡ができますが、髪が伸びることで隠れるためそれほど気にならないでしょう。また、ショックロスによって毛髪が抜け落ちますが、一時的なもののため心配はいりません。
ショックロスとは、毛髪を移植した部分の周辺の毛髪が抜け落ちる症状のことです。早い方だと手術後2〜3週間、一般的には3〜4ヶ月後に起こることが多く、抜ける量や時期には個人差があります。ショックロスは一時的な脱毛で、発症してから4〜6ヶ月ほどで新しい髪が生えてくることが多いため心配はいりません。
この記事でも紹介したように、自毛植毛にはデメリットがあります。しかし、それ以上にメリットも多いのが自毛植毛の特徴といえるでしょう。 特に「一度施術を受けたらメンテナンスが必要なく、移植した毛髪が生え変わり続ける」というのは他のAGA治療にはない自毛植毛だけのメリットです。初期費用は高額に見えますが、長い目で見たときにコストパフォーマンスが良く、何より自分自身の毛髪が生えてくるため自然な仕上がりになるのも魅力といえます。
自毛植毛を受けるかどうか迷っている方は、メリットとデメリットの両方を理解した上で施術を受けるか決めることが重要です。もし一人では決められない、わからない部分があるといった場合には、ぜひ当院の無料カウンセリングをご活用ください。当院の無料カウンセリングでは、自毛植毛の特徴やメリットだけでなく、デメリットや副作用、リスクなどもしっかりとお伝えさせていただきます。
患者様がご不安に思われていることや不明点についてもじっくりとお伺いさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
わからないこと、不安なことを全てクリアにすることで、後悔や失敗のない自毛植毛をお受けいただけます。