瘢痕性（はんこんせい）脱毛症とは？原因や治療法、円形脱毛症との違いについても解説！

瘢痕性脱毛症は、瘢痕の形成を伴う永久的な毛髪の喪失を特徴とする皮膚疾患です。
瘢痕性脱毛症は、一度発症すると毛髪の再生が非常に困難であり、治療を行わなければ自然に治ることはないとされています。
頭皮や体の他の部位に炎症が生じると、炎症部位に瘢痕が形成される過程で毛母細胞が破壊され、その結果、毛髪が再生されなくなります。
多岐にわたる原因が考えられる中、主な原因としては、自己免疫の異常や遺伝的要因、物理的・化学的な外傷などが挙げられます。

患者様はもちろん、瘢痕性脱毛症を発症していない方々も、瘢痕性脱毛症についての理解を深め、早期発見・早期治療を心がけることが大切です。

本記事では、瘢痕性脱毛症について下記を中心にご紹介します。

• 瘢痕性脱毛症の原因とは
• 瘢痕性脱毛症の治療法について
• 瘢痕性脱毛症と円形脱毛症の違いについて

記事の後半では、子どもの瘢痕性脱毛症についても紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。

1. 瘢痕性脱毛症について
   1. 脱毛症とは
   2. 瘢痕性脱毛症とは
   3. 瘢痕性脱毛症の特徴
2. 瘢痕性脱毛症の原因
   1. 瘢痕性脱毛症発症の主な原因
   2. ニキビと瘢痕性脱毛症の関連性
   3. 毛包と瘢痕性脱毛症の関連性
3. 瘢痕性脱毛症の進行について
   1. 瘢痕性脱毛症の進行過程
   2. 瘢痕性脱毛症の治療は難しい？
4. 瘢痕性脱毛症の治療
   1. 瘢痕性脱毛症の治療法の概要
   2. 縫縮術による瘢痕性脱毛症の治療
   3. 自毛植毛による瘢痕性脱毛症の治療
5. 毛包とは？
   1. 毛包と毛根との違い
   2. 髪の毛が生える仕組み
6. 瘢痕性脱毛症と円形脱毛症の違いは？
   1. 円形脱毛症とは
   2. 瘢痕性脱毛症と円形脱毛症の違い
7. 瘢痕性脱毛症は子どもでも発症する？
   1. 子どもの瘢痕性脱毛症の原因
   2. 子どもの瘢痕性脱毛症の症状
   3. 子どもの瘢痕性脱毛症の治療
8. 瘢痕性脱毛症についてまとめ

瘢痕性脱毛症について

瘢痕性脱毛症は、頭皮の特定の部分での毛髪の喪失を伴う症状であり、その原因は多岐にわたります。
瘢痕性脱毛症は、傷跡の形成によって特徴付けられ、結果として毛髪が再生しなくなることが一般的とされています。
以下では、そもそも脱毛症とは何なのか、瘢痕性脱毛症の特徴ついて解説します。

脱毛症とは

脱毛症とは、頭皮や体の他の部分で毛髪を喪失する症状のことです。
脱毛症は、遺伝的要因、ホルモンの変動、疾患、薬物、栄養不足など、多くの原因によって発症するとされています。
それぞれきちんとした治療をするためには、まずどの脱毛症を発症しているか、種類を特定することが重要です。

瘢痕性脱毛症とは

瘢痕性脱毛症は、傷跡の形成によって特徴付けられるタイプの脱毛症です。
瘢痕性脱毛症の発症には、外傷や自己免疫の異常など、さまざまな原因が考えられます。
瘢痕性脱毛症は、一種類の症状が発現するタイプではなく、瘢痕の出現から濾胞性が破壊され、脱毛に至るまでの一連の毛髪疾患のことを指します。
瘢痕性脱毛症は、毛髪の再生を妨げる傷跡の形成を伴うため、一度発症すると、その部分の毛髪は再生されにくくなります。

瘢痕性脱毛症の特徴

瘢痕性脱毛症でよく見られる特徴として

• 頭皮の炎症
• 頭皮のかゆみや刺すような痛み
• 頭部に斑点や瘢痕が出現する

などがあります。
また、頭皮の特定の部分での毛髪の喪失を伴い、その原因は多岐にわたることも特徴の一つです。
治療に関しては身体検査後、毛髪鏡検査分析を行った上で、患者様それぞれのケースに応じて治療が適応されます。
瘢痕性脱毛症による脱毛は不可逆的であり、瘢痕になった組織ではどのような場合でも自然に脱毛症がよくなることはないとされています。
しかし、適切な治療とケアをすることにより、症状の進行を遅らせることは可能な場合があります。

瘢痕性脱毛症の原因

瘢痕性脱毛症は、頭皮の特定の疾患やダメージが原因で発生する脱毛症です。
また、瘢痕性脱毛症は、頭皮の毛包が破壊され、再び髪の毛が生えることがない状態を指します。
以下では、瘢痕性脱毛症の主な原因や、ニキビとの関連、さらに毛包と疾患の関連について詳しく解説します。

瘢痕性脱毛症発症の主な原因

瘢痕性脱毛症の主な原因は、頭皮のダメージや炎症によるものです。
頭皮には毛穴が多く、皮脂の分泌が多くなるとニキビができやすくなります。
また、頭皮は髪の毛で覆われているため、汗をかきやすく、蒸れやすい環境がニキビの原因となるアクネ菌を増殖させる原因の一つにもなります。
これが炎症を引き起こし、瘢痕性脱毛症の原因となります。
さらに、外傷や火傷、手術などの物理的なダメージも、瘢痕性脱毛症の原因となるとされています。
これらのダメージは、毛根を破壊し、髪の毛が再生することを妨げるため、注意が必要です。

ニキビと瘢痕性脱毛症の関連性

頭皮のニキビは、瘢痕性脱毛症の原因となることがあります。
ニキビは、毛穴が皮脂や汚れで詰まることで発生します。
放置すると、頭皮がダメージを受けて毛根が壊れ、髪の毛が生えなくなる病気、瘢痕性脱毛症に進行する可能性があります。
特に、重度のニキビや炎症を伴うニキビは、瘢痕性脱毛症のリスクを高めるため、早期治療がおすすめです。
頭皮のニキビは、顔や背中のニキビとは異なり、髪の毛によって隠れてしまうため、発見が遅れることが多いとされています。
そのため、定期的な頭皮のチェックが必要です。
また、頭皮のニキビは、髪の毛の成長を妨げるだけでなく、痛みやかゆみといった不快な症状を引き起こすこともあります。
瘢痕性脱毛症の症状が現れた場合は、速やかに専門家や医師へご相談ください。

毛包と瘢痕性脱毛症の関連性

毛包は、髪の毛が生える部分であり、皮脂や汚れが詰まりやすい部位とされています。
毛包の炎症や感染は、頭皮の健康を損ない、瘢痕性脱毛症の原因の一つになる場合があります。
特に、毛嚢炎や化膿性汗腺炎などの疾患は、毛包の炎症やダメージを引き起こし、瘢痕性脱毛症のリスクを高めるとされています。
治療を受けずにいると、瘢痕性脱毛症を引き起こす可能性があるため、早期の診断と治療が必要です。
毛包のトラブルは、痛みやかゆみを伴うことが多いため、これらの症状が現れた場合は、医師や専門家の診断を受けることをおすすめします。
また、毛包の問題は、髪の毛の質や成長にも影響を与える可能性があるため、頭皮のケアやシャンプーの選択も重要です。

瘢痕性脱毛症の進行について

瘢痕性脱毛症は、頭皮に何らかの原因で傷がつくことで、毛包が破壊され、髪の毛が生えなくなる脱毛症のことを指します。
瘢痕性脱毛症は、毛包が完全に失われるため、不可逆的であり、一度生じると自然には治ることはないとされています。
以下では、瘢痕性脱毛症の進行過程や治療は難しいかどうかについて解説します。

瘢痕性脱毛症の進行過程

瘢痕性脱毛症は、頭皮に傷がつくことで、その部分の毛包が破壊され、瘢痕が形成されることで髪の毛が生えなくなります。
この瘢痕は、火傷の跡やケロイドなどが代表的なものとされています。
頭皮で瘢痕が生じると、その部分からは髪の毛が生えてこなくなり、瘢痕性脱毛症となります。
瘢痕性脱毛症は、炎症や感染、外傷などが原因となり、これらの要因が毛包を破壊することで発症します。
瘢痕性脱毛症の初期段階では、頭皮に赤みや腫れ、痛みを伴うことがあり、症状が進行すると頭皮の色が変わり、硬くなることが特徴です。

瘢痕性脱毛症の治療は難しい？

瘢痕性脱毛症の治療は難しく、一度毛包が失われると、そこから再び髪の毛が生えることはありません。
治療の目的は、瘢痕の拡大を防ぐことや、外見上の問題を解消することが主となります。
治療方法としては、ステロイドの使用や脱毛部位の切除、かつらやウィッグの使用などが考えられます。
早期の治療が重要であり、瘢痕性脱毛症の兆しが見られた場合は、速やかに専門家や医師の診察を受けることが推奨されます。
また、瘢痕性脱毛症の治療には、炎症を抑えるための薬や、瘢痕を柔らかくするための治療が行われることもあります。
しかし、完全な治癒は難しく、症状の進行を遅らせることや、外見的な問題を最小限に抑えることが目標となります。

瘢痕性脱毛症の治療

瘢痕性脱毛症は、毛髪の成長部分が瘢痕によって破壊されることで発症する脱毛症の一種です。
瘢痕性脱毛症は、一度発症すると毛髪の再生が難しくなるため、早期の治療が重要となります。
以下では、瘢痕性脱毛症の主な治療法やその特徴について解説していきます。

瘢痕性脱毛症の治療法の概要

瘢痕性脱毛症の治療は、症状の進行を抑制し、可能な限り毛髪の再生を促進することを目的としています。
瘢痕性脱毛症の治療にはステロイド薬の外用や内服、免疫抑制薬が使用されることが多いです。
また、炎症を抑えるための治療や、瘢痕の形成を防ぐためのケアも重要です。
治療法は患者様の症状や体質に応じて選択されます。
瘢痕性脱毛症の治療は、病状や原因によって異なるため、患者様一人ひとりに合わせた治療計画が必要となります。
治療の選択や進行には慎重な判断が求められるため、治療を受ける前に十分な情報収集と専門家や医師との相談が不可欠です。

縫縮術による瘢痕性脱毛症の治療

縫縮術は、瘢痕性脱毛症の進行が一定の範囲に限定されている場合に適用される治療法です。
縫縮術は、瘢痕部分を切除し、健康な頭皮を縫合することで、脱毛部分を減少させる目的で行われます。
手術の成功率は高いとされており、多くの患者様が満足する結果を得ています。
縫縮術は、瘢痕部分の大きさや位置、患者様の体質や希望に応じてそれぞれに合った方法が選択されます。
また、縫縮術を受ける際は、事前のカウンセリングや検査をすることが大切です。

自毛植毛による瘢痕性脱毛症の治療

自毛植毛は、瘢痕性脱毛症治療の一つとして注目されています。
自毛植毛は、患者様自身の健康な頭皮から毛髪を採取し、脱毛部分に移植する方法です。
自毛植毛は、瘢痕部分の毛髪の再生が難しい場合や、縫縮術が適用できない場合に有効とされています。
自毛植毛の成功率は高く、自然な仕上がりが得られるため、多くの患者様から支持を受けています。
しかし、自毛植毛の施術を行うには一定の条件が必要であり、十分な毛髪の供給源が確保できるかどうか、患者様の健康状態などが関係します。
自毛植毛を検討されている場合は、お気軽に医師にご相談ください。

アイランドタワークリニックでは、アドバイザーによる無料のカウンセリングを受けられます。
無料カウンセリングは、オンラインでも受けられます。
無料カウンセリング後、植毛施術をお考えの方には医師と施術内容についてお打ち合わせいただけます。

詳しくは、以下のページをご参照ください。
カウンセリングについて｜植毛のアイランドタワークリニック
オンラインカウンセリング | 植毛のアイランドタワークリニック

毛包とは？

毛包とは人体に存在する毛の一部で、特に頭髪に関連している部分です。
毛は外力や異物からの保護、保温などの重要な役割を果たしており、頭髪は容姿や心理面にも大きく影響を与えています。
以下では、毛包と毛根の違いや髪が生える仕組みについて解説します。

毛包と毛根との違い

毛包と毛根は、頭皮に存在する髪の毛の成長に関連する主要な部分ですが、それぞれ異なる役割と機能を持っています。
毛包は、皮膚の中に存在する小さな袋状の構造で、毛髪の成長の起点となる部分です。
一方、毛根は毛包の中に存在し、髪の毛の成長部分を形成しています。
毛根は、この毛乳頭からの栄養を受け取り、細胞が分裂して髪の毛を形成します。
毛包は、皮膚の外部環境からの保護や皮脂の分泌、さらには新しい髪の毛の成長をサポートする役割を果たしています。
毛包の中には、毛乳頭という構造があり、栄養分を供給して髪の毛の成長を促進することが期待されています。
また、毛根は髪の毛の色を決定するメラニン色素を生成するメラノサイト細胞も含んでいます。
これに対して、毛包は皮脂腺や汗腺とも連結しており、皮脂の分泌や汗の排出を助ける役割も持っています。
毛包は髪の毛の成長をサポートする外部の構造であり、毛根は髪の毛自体の成長を担当する内部の部分です。

髪の毛が生える仕組み

髪の成長は毛包内で行われます。
毛包の最も深い部分には、毛乳頭が存在し、この毛乳頭から栄養を受け取ることで毛が成長します。
毛乳頭を取り囲む毛母細胞は分裂を繰り返し、新しい細胞を生成します。
これらの新しい細胞は徐々に上方へと移動し、ケラチンというタンパク質で硬化して髪となります。
この一連のプロセスが繰り返されることで、髪は絶えず成長し続けています。
また、毛包の周りには皮脂腺や汗腺が存在し、これらの分泌物が頭皮の健康を保つ役割も果たしています。
頭皮の健康が保たれることで、髪の成長も正常に行われます。

瘢痕性脱毛症と円形脱毛症の違いは？

脱毛症は多くの人々の悩みとなっており、その中でも瘢痕性脱毛症と円形脱毛症は注目されている疾患です。
瘢痕性脱毛症と円形脱毛症は名前が似ているため、混同されがちですが、実際には異なる特性と原因を持っています。
以下では、これら二つの脱毛症の特徴とその違いについて解説します。

円形脱毛症とは

円形脱毛症は、突然頭皮や体の一部に円形の脱毛部分が現れる病気として知られています。
円形脱毛症の脱毛部分は数センチメートルの大きさを持ち、皮膚自体には赤みや炎症などの異常が見られないのが特徴です。
円形脱毛症の原因としては、主に自己免疫の異常が関与しているとされ、免疫システムが誤って毛髪を攻撃してしまうことで発症します。
円形脱毛症はストレスや体調の変化、遺伝的要因などが関連しているともいわれています。
円形脱毛症の治療にはステロイド薬の塗布や内服、免疫抑制薬の使用などが考えられます。

瘢痕性脱毛症と円形脱毛症の違い

瘢痕性脱毛症と円形脱毛症の最も顕著な違いは、瘢痕の有無にあります。
瘢痕性脱毛症は、毛包が炎症を起こし、結果として瘢痕が形成されることで毛髪が再生しなくなる疾患です。
瘢痕性脱毛症は、皮膚の深部まで影響を及ぼすため、毛髪の再生が非常に難しくなります。
一方、円形脱毛症は瘢痕を伴わない脱毛が特徴で、適切な治療をすることで毛髪の再生が期待できます。
また、原因も異なる場合が多く、瘢痕性脱毛症は外傷や感染症、皮膚疾患などが関与することが多いのに対し、円形脱毛症は自己免疫の異常が主な原因とされています。
これらの違いを理解することで、適切な治療方法を選択する手助けとなります。

瘢痕性脱毛症は子どもでも発症する？

瘢痕性脱毛症は、毛髪の成長部分が炎症を起こし、結果として毛髪が生えてこなくなる病気です。
瘢痕性脱毛症は成人に多いとされていますが、子どもでも発症することがあります。
子どもの場合、発症の原因や症状、治療方法には特有の点があるため、注意が必要です。
以下でご紹介します。

子どもの瘢痕性脱毛症の原因

子どもの瘢痕性脱毛症の原因は多岐にわたります。
感染症や外傷、炎症などが主な原因として挙げられます。
子どもは活発に動き回るため、外での遊びやスポーツ中に頭部を傷つけることが多く、そのような外傷が瘢痕性脱毛症の原因となることが考えられます。
また、遺伝的な要因や免疫系の異常も関与することが知られています。
子どもの皮膚はデリケートで、大人よりも炎症を起こしやすいともいわれています。

子どもの瘢痕性脱毛症の症状

子どもの瘢痕性脱毛症の症状は、頭皮の一部に脱毛が見られることが主です。
子どもの瘢痕性脱毛症の脱毛部分は、炎症を起こしているため赤みを帯びていることが多く、時には痛みやかゆみを伴うこともあります。
症状の進行によっては、頭皮の色が変わることもあります。
子どもは症状を伝えるのが難しいことがあるため、親がしっかりと観察し、異常を感じたらすぐに専門家や医師の診断を受けることが重要です。

子どもの瘢痕性脱毛症の治療

子どもの瘢痕性脱毛症は、成人とは異なる特徴や原因を持つことがあり、治療法なども慎重に選ぶ必要があります。
子どもの場合、皮膚がまだ成熟していないため、外傷や感染による炎症が原因となることが多いです。

まず、瘢痕性脱毛症を発症した原因を特定することが重要です。
外傷や感染、皮膚疾患などの原因を特定し、それに対する治療を行うことで、瘢痕の形成を防げる場合があります。
例えば、感染が原因の場合は、抗生物質や抗真菌薬を使用する治療法が採られます。

次に、既に瘢痕が形成されてしまった場合の治療方法についても紹介します。
子どもの場合、皮膚が柔らかく、再生能力も高いため、瘢痕の除去やレーザー治療などの方法が効果的とされています。
しかし、治療方法は子どもの年齢や瘢痕の範囲、位置などによって異なるため、医師や専門家と相談しながら治療法を選択することが大切です。

瘢痕性脱毛症についてまとめ

ここまで瘢痕性脱毛症についてお伝えしてきました。
要点を以下にまとめます。

• 瘢痕性脱毛症は毛包が破壊されることによって発症する
• 瘢痕性脱毛症の治療法は縫縮術と自毛植毛がある
• 瘢痕性脱毛症は毛包の破壊、円形脱毛症は自己免疫やストレスが原因

これらの情報が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。