自らの毛で薄毛の悩みを解消できる「i-direct法」。
遠方からの施術来院などに対するサポートについて紹介する。
遺伝的な要因が占める割合の大きい薄毛の悩み。
この問題を解決する手段として、「アイランドタワークリニック」が
技術を提供する「i-direct法」を第1回目では紹介してきた。
遺伝的な影響を受けにくい部分の自分の髪の毛を、気になる薄毛部分に移植する
画期的な方法である。
ウィッグなどとは異なり、「自分の髪の毛」が半永久的に生え続ける点などメリットは大きい。
しかしながら、多くの患者は
「多忙で長い期間休養を取れない」
「遠方に住んでいるので移動にかかるコストや時間が気になる」
といった疑問や不安も同時に抱く。
「i-direct法の最大の特長は、メスを使用しないことです。
傷は最小限で済むので安心していただけると思います。」
と語るのは名古屋院院長の對馬彰利院長(2023年現在は、新宿院院長)。
術後の痛みはほとんどなく、日帰り施術が可能だ。
遠方に住む患者へのサポートも充実しており、
自毛植毛の施術をする患者に対し、宿泊費を還元するサービスもそのひとつだ。
契約しているのは名古屋駅周辺の落ち着きのあるホテルなので、施術前後も快適に
リラックスして過ごせる。
また、交通費を還元しているのも嬉しい限りだ。
また、自分のカメラや携帯電話などで頭部の気になる箇所の写真を撮って送信すれば、
移植本数や費用の概算を教えてくれる「事前写真カウンセリング」も行っているので
有効に利用したい。
次回は人口毛植毛での植毛や他の自毛植毛の手法と比較した際の「i-direct法」の
メリットについて、さらに深く話を伺っていく。