患者様ファースト。
熱い仕事をしましょう

アドバイザー
HKさん入職5年目 | アドバイザー局 局長

医療従事者ではない僕たちが存在する意義

ここで働き始めて5年目、アドバイザー局の局長になって3年ですが、最初は率直に疑問がありました。医療従事者ではない私が、患者様と関わる意味について。しかし、お悩みを抱えた患者様に接するとわかりました。患者様は、ドクターには言いづらい悩みを抱えている。アドバイザーはドクターと患者様との潤滑油、バトンの受け渡し役なんだと。そこから今も僕の方針は変わっていません。患者様の道しるべたるアドバイザーになること。医療従事者でなくても患者様の役に立てることを、後輩には伝えていきたいです。

時に、涙を流して喜んでくださる患者様もいます。まさかここで、人生設計まで話し合えるとは思わなかったと……。僕は「先義後利」という言葉が好きなのです。だから、ドクターと逆の意見になろうとも、患者様のお気持ちが一番です。他院で手術することになっても、その決断は応援したい。引き続きご相談だけでもどうぞとお話しします。患者様から、「あなたが背中を押してくれた」「あなたの言葉がなければ手術していなかった」「次もあなたでないと嫌だ」という言葉をいただき、心から自信と喜びを感じます。

カウンセリングを通した人材教育へのこだわり

アドバイザーの神髄は、マニュアルで得られる物ではありません。一番の近道は、先輩のカウンセリングに同席したり、自分のカウンセリングに先輩に同席してもらったりの、現場の繰り返し。ゴルフ練習場でいくら練習しても、実際にコースに出るとダメだというのはよくあることですね。ラウンドでレッスンしないと対応力が身につかないのです。局長という立場ですが、僕も一アドバイザーであるのは同じ。指導の一環として現場に立つことが多いですが、僕も若さから学びつつ、お互いに成長したいと思います。

スタッフに伝えたいのは、営業よりも患者様ファースト。患者様には、火傷を負って瘡痕になった方や10歳の女の子までいます。その方を前に売上げだの歩合だのを最重要にできるでしょうか。患者様あってのクリニックですし、患者様の将来が明るくなればという思いですよね。結果的に植毛しなくても「相談に乗ってくれてありがとう」と言われるアドバイザーでいて欲しい。患者様との一期一会を大切にできる人を一人でも増やしたい。僕は誰よりも心が熱い男なので、そういう思いでやっています。

様々な道があり、活躍できるチャンスがある

アドバイザーという仕事には、全く違うフィールドから来ても活躍できるチャンスがあります。僕も前職は、画廊業界からの転職組です。管理職を目指して組織運営に関わったり、マーケティングに特化していったり、道は色々。もちろんずっと現場主義という道もあります。スタッフの特性を見極めて、適材適所で活躍の場を提供するのも僕の努め。苦しいときほど褒めて面倒を見るというスタイルで、一人ひとりを応援します。信頼できる仲間、同じ志をもった仲間と出会えることを楽しみにしています。

条件面も、やりがいも。
私たちは、そのどちらにも
自信があります。

あなたの笑顔が、患者様の笑顔へとつながっていく。
アイランドタワークリニックは、まずはあなたを笑顔にすることからはじめます。